私たち「たくする」では、子どもたちに豊かな遊びの時間を届けたいという想いから、こだわりの木のおもちゃを揃えています。託児の現場では、小学生から0歳の赤ちゃんまで幅広い年齢の子どもたちが、それぞれの個性を活かした遊びを繰り広げています。
同じおもちゃを使っても、子どもたちの遊び方は千差万別。積んだり、並べたり、崩したり…ひとりひとりが自分だけのアイデアで遊びを創造しています。その自由な発想に出会うたび、私たちも「こんな遊び方があるんだ!」と新たな発見に驚かされます。
木のおもちゃの魅力は、その「決まりや正解がないこと」。
例えば、積み木は「家をつくらなければならない」「高く積まなければならない」といったルールはありません。どんな形でも、どんな組み合わせでもOK!子どもたちは、「これで合っているのかな?」と考える必要なく、自分の「やってみたい!」という気持ちを思うまま形にできます。
- 「こっちを高くしてみよう」
- 「順番に並べてみようかな」
- 「大きくなるようにたくさん積んでみよう」
自分の考えた遊びが形になり、達成感に満ちた笑顔を見せる子どもたち。その表情を見ていると、木のおもちゃが生み出す喜びの力を実感します。また、大人が子どもの作ったものを否定しないのも、このおもちゃの素晴らしいところです。「上手にできたね」「面白いものができたね」など、温かい言葉が自然と生まれます。
褒められることで子どもたちは、自分の考えや行動を認めてもらえたと感じ、誇らしい気持ちになれるのです。その小さな成功体験が自己肯定感を育み、次の挑戦への意欲を育てます。
「少しの時間でも、子どもたちに豊かな遊びの時間を提供したい。」
そんな私たちの想いを、木のおもちゃがそっと支えてくれています。ぜひ一度、木のおもちゃが生み出す自由で豊かな遊びを感じてみてください。